1. HOME
  2. 観る
  3. 境内と建造物

境内と建造物

A 御影堂 B 阿弥陀堂 C 書院・能舞台 D 飛雲閣 E 唐門 F 総門 G 御影堂門 H 阿弥陀堂門 I 経蔵 J 太鼓楼 K 手水舎 L 御成門 M 目隠塀 N 築地塀 O 大銀杏 P 本願寺伝道院 Q 沓石 R 鐘楼 S 埋め木 T 天の邪鬼 聞法会館
A 御影堂 B 阿弥陀堂 C 書院・能舞台 D 飛雲閣 E 唐門 F 総門 G 御影堂門 H 阿弥陀堂門 I 経蔵 J 太鼓楼 K 手水舎 L 御成門 M 目隠塀 N 築地塀 O 大銀杏 Q 沓石 R 鐘楼 S 埋め木 T 天の邪鬼 P 本願寺伝道院

紹介動画

西本願寺 御影堂から阿弥陀堂へ渡る

二つのお堂の荘厳な姿と回廊を追体験できる映像

西本願寺 境内の見どころ

3DCGならではの視点で境内の魅力を紹介し、空間にテキストを配置したユニークな映像

A 御影堂 ごえいどう 国宝

寛永13年(1636)再建、平成21年(2009)大修復。東西48メートル、南北62メートル、高さ29メートル。中央に親鸞聖人の木像、両脇に本願寺歴代宗主の影像を安置し、両余間には十字名号(帰命尽十方無碍光如来)と九字名号(南無不可思議光如来)を安置しています。

B 阿弥陀堂 あみだどう 国宝

宝暦10年(1760)再建、昭和60年(1985)修復。東西42メートル、南北45メートル、高さ25メートル。中央に阿弥陀如来の木像、両脇にインド・中国・日本の七高僧の内、龍樹菩薩・天親菩薩・曇鸞大師・道綽禅師・善導大師・源信和尚の六師を、両余間に法然聖人と聖徳太子の影像を安置しています。

※修復完了2017年8月 ~ 2022年3月(4年8ヵ月)

C書院・能舞台国宝重文

本願寺の書院は、桃山時代に発達した豪壮華麗な書院造の様式の代表的なもので、座敷飾(床、違棚、帳台構、付書院)を完備し、金碧障壁画(こんぺきしょうへきが)や彫刻で飾られています。書院は、対面所と白書院に大別でき、対面所の西側に雀の間、雁の間、菊の間などの小室があります。また、書院の北側には、現存する最古の能舞台である北能舞台、南側には親鸞聖人の降誕会に祝賀能が舞われる南能舞台があります。

D 飛雲閣 ひうんかく 国宝

金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つ。三層からなる楼閣(ろうかく)建築です。

※修復完了2017年7月~2020年4月(2年10ヵ月)

\ バーチャル体験できます /

3D空間(飛雲閣・滴翠園)を観る

E 唐門 からもん 国宝

桃山時代の豪華な装飾彫刻を充満した檜皮葺き(ひわだぶき)・唐破風(からはふ)の四脚門(しきゃくもん)です。彫刻の見事さに日の暮れるのを忘れることから「日暮らし門」とも呼ばれています。

※修復完了2018年6月 ~ 2021年9月(3年4ヵ月)

\ バーチャル体験できます /

3D空間(唐門)を観る

F総門重文

現在地までに三度移築されています。一度目は蓮如上人450回遠忌の1898(明治31)年、二度目は親鸞聖人650回大遠忌を控えた1911(明治44)年。三度目は1959(昭和34)年に交通量の増加に対応した堀川通りの拡張が計画され、京都市の要請で現在地に移転しました。虹梁(こうりょう)に大柄な二組の蟇股(かえるまた)を配しています。2011(平成23)年に修復されました。

G御影堂門重文

親鸞聖人600回大遠忌を前に、1859(安政6)年に大阪の講社(こうしゃ)が担当し修理。1960(昭和35)年には、親鸞聖人700回大遠忌を前に修理されました。また、2006(平成18)年から2009(平成21)年にかけて、親鸞聖人750回大遠忌を前に、築地塀と併せて石工事・屋根工事・金物工事などが実施されました。屋根工事では瓦の葺き替えを実施し、再用する旧瓦は南面にまとめられています。

H阿弥陀堂門重文

昭和期の阿弥陀堂修復事業を機縁とし、1983(昭和58)年、檜皮(ひわだ)の一部葺替、飾金具の修正、金箔押などの補修が行われ、創建当初の美しい姿が再現されました。また、2009(平成21)年に御影堂門・築地塀修理の際にあわせて修復工事が行われました。

I 経蔵 きょうぞう 重文

経蔵に納められている『大蔵経(一切経)』は天海僧正の開版されたもので、寛永12(1635)年、江戸の寛永寺で発起し、12ヵ年をかけて完成しました。天海版または寛永版とも称されます。幕府の要請と本願寺第13代良如宗主の希望により慶安元(1648)年9月に銀27貫目で購入しました。

J 太鼓楼 たいころう 重文

本願寺の東北角にある重層の楼閣で、内部に今も残る大きな太鼓は、江戸時代には周囲に時刻を告げる合図となっていました。 幕末、本願寺を一時的に屯所としていた新撰組による刀傷が、今も残っていると伝えられています。

K 手水舎 ちょうずや 重文

破風板には錺金具を付けており、四周を開放し花崗岩の四半敷で中央に石製の井戸と水盤を据えています。軸部は方形礎盤に几帳面取角柱を立て、内法虹梁(うちのりこうりょう)で繋ぎ、柱頂部の舟肘木と内法虹梁上の蟇股(かえるまた)で受け、鏡天井を張っています。2010(平成22)年に修復されました。

L 御成門 おなりもん 重文

切妻造、本瓦葺の高麗門です。江戸後期の建築と言われています。

M 目隠塀 めかくしべい 重文

切妻造、本瓦葺、真壁造の塀です。江戸後期の建築と言われています。

N 築地塀 ついじべい 重文

切妻造、本瓦葺の版築の塀で5本の定規筋が引かれています。江戸中期~後期の建築と言われています。

O大銀杏天然記念物

まるで根っこを天に広げたような形から「逆さ銀杏」とも呼ばれる樹齢約400年の大銀杏は、京都市の天然記念物に指定されています。本願寺に火災があった時、この銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説から、「水吹き銀杏」とも呼ばれています。

P本願寺伝道院重文

1895(明治28)年4月に設立された真宗信徒生命保険株式会社の社屋として、東京帝国大学教授伊東忠太(いとうちゅうた)の設計、竹中工務店の施工により建築されたものです。様々な使用を経た後に「浄土真宗本願寺派布教研究所」となり、1958(昭和33)年、あそか診療所として1階の諸室が改修され使用されました。その後、「本願寺伝道院」となり僧侶の教化育成の道場として今日にいたっています。2010(平成22)年から2011(平成23)年にかけて修復されました。

Q 沓石 くついし

「石」?「木」?
沓石とは、柱または縁側の 束柱 つかばしら を受けるために用いる「石」で、根石とも柱石とも呼ばれます。一見すると、本願寺御影堂の沓石は、「石」ではなく「木」ですが、木の隙間から中を覗くと、中身が石であることがわかります。もともとざくろの木で造られていた沓石を、江戸時代末期に親鸞聖人六百回 大遠忌 だいおんき 法要を迎えるにあたって修理が行われた際、木では腐る可能性があると石が用いられました。その時、昔の面影を残そうと、表面を厚さ3cmの木で覆ったのだと言われています。

R 鐘楼 しょうろう 重文

極彩色に復原
国宝・飛雲閣ひうんかくのある本願寺境内東南隅の滴翠園てきすいえん(庭園)内にあります。重要文化財に指定されており、江戸時代初めの元和4(1618)年に建立されました。鐘楼内にある梵鐘ぼんしょう は、寺院において、おつとめがあることを広く伝えるために撞き鳴らされるもので、現在も法要の始まる1時間前または30分前に撞かれています。平安時代の「久安6年」(1150年)の銘のある初代の鐘は、天文16(1547)年に太秦の広隆寺より購入したもので、大坂から和歌山・貝塚・天満と本願寺が寺基を転々と移した際にも一緒に移動し、京都まで運ばれてきました。現在は、本願寺内の「お茶所」南側に保存されています。本願寺全国講社連絡会より、平成8(1996)年に2代目となる新梵鐘を、また、10年には鐘楼の修復・彩色復原の寄進を受けました。

S埋め木

大工さんの遊び心
木材の補強・修復や再利用をするために、亀裂や穴を木片で繕うことを「埋め木」と言います。多くの参拝者が行き交う本願寺の 御影堂 ごえいどう ・阿弥陀堂の縁側や廊下にもこの「埋め木」が多く見られます。何気なく歩いていると気づきませんが、じっくり探すと、色々なところに、魚などの生き物、なすびなどの植物、とっくりなど、様々なモノをかたどった「埋め木」を見つけることができ、単なる補強ではなく、できるだけ工夫を凝らした当時の大工さんの遊び心が伺えます。また、それだけ 御影堂 ごえいどう ・阿弥陀堂という建物の細部まで大事に思っておられたということではないでしょうか。ぜひ、写真の埋め木を探してみてください。

T あま 邪鬼 じゃく

愛嬌たっぷり
本願寺御影堂正面の左右二箇所にある約150cm四方の天水受けを、四方四隅の下で、各4体・計8体の「天の邪鬼」が支えています。その天の邪鬼は、身長が約38cmなのに比べて、顔の大きさが縦15cm・横17cmというほぼ二頭身のずんぐりとした姿が特徴で、膝に手をつく者、胸の前で手を合わせている者など姿はまちまちで愛嬌たっぷりです。御影堂が再建された寛永13(1636)年からずっと天水受けを支え続けてきました。世間では天の邪鬼はいい意味で使われませんが、本願寺の天の邪鬼は今日も「法雨」が流れ集まる天水受けを支え、み教えを守り続けてくれています。

本願寺の歴史・建築物等

本願寺の歴史・建築物等をご覧いただけます。海外の方にもご覧いただけるよう、英語・中国語の字幕も挿入されております。

Enjoy the history and architectural treasures of Hongwanji.

能觀看關於本願寺的歷史和建築物等的映像。